少し、自粛しそうになった香川の出会い

小松基地へ向かう

次いでに金沢兼六園と金沢城香川の出会い

寄り道し過ぎて白川郷へ

時間があったから飛騨高山へ

行きあたりばったりの旅は香川の出会い

今は自粛

追伸

USAやヨーロッパの旅はアナログ写真だから香川の出会い

次回は写真を探して日記にしてみようと

のお話は、どこにでもいる冴えない、私ではないどこかの親父の平穏な一日に投げ込まれた小石の様なそんなお話。

親父は、少し遠出で明石市役所の隣にある大蔵海岸までロードバイクで順調に走り、帰途についた所だった。

その日は風は冷たいながらも、晴天でじっとしていれば寒いくらいだがロードで走る分には快適と言える日和であった。

大蔵海岸から少し西からずっと西の方へ「浜の散歩道」という遊歩道が整備されており、終始海沿いを走る事が出来る。大蔵海岸から漁港を抜け、公園の入り口にさしかかった時だった。その公園に入るには手前に短い登り勾配がある。そうざっと2,3mといった所か。一気に駆け上がれば、何のことはないんだが、一度手前で止まってしまうと、そこからの0発進は骨が折れるそんな坂だった。香川の出会い

その坂の前に一台の排気量大きめのスクーターが止まっていて、さらにその横に小柄な女の子が手落ち無沙汰に立っていた。

背が低いので遠目では中学生か高校生くらいに見えたが、近づくにつれもう少し年齢は上に見えた。上下の黒のスウェット。頭髪は黒髪のカーリーヘアーっぽい感じで、顔のあたりがよくわからなかった。香川の出会い

親父は坂を駆け上るべく勢いをつけながら、その女の子をふっと見たその時事件は起こった!

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